建築士とは?

 建築士は建築物の設計・工事監理のエキスパート。一級建築士はすべての建築物の設計・工事監理をすることができる資格として、毎年45,000人程の受験者が合格を目指しています。

建築士」活躍のフィールド

 設計事務所を開業して独立する方、ゼネコンやハウスメーカーの設計部門に勤務する方など、建築士の活躍フィールドは多岐に渡ります。

独立開業

 設計事務所を開業して、独立している建築士は数多くいらっしゃいます。設計事務所を開設するためには、次の手続きが必要になります。

  1. 事務所を設ける
  2. 管理建築士を設置する
  3. 事務所登録を受ける

 独立開業している建築士を側面的に支援する各種の団体として、「建築士会」「建築士事務所協会」「日本建築家協会」などがあります。このような団体に所属することにより、建築士同士の情報交換や開業後の知識の補充などができます。
 また、業種的には意匠(デザイン)系の設計事務所のほか、構造や設備といった、より専門性の強い業務に特化している事務所も存在します。

ゼネコン・ハウスメーカー等への就職

 大手・中小のゼネコンやハウスメーカーの設計部なども、建築士が活躍するフィールドです。比較的大規模な建築物の設計業務や、新しいパッケージ住宅の設計といった複雑な要素が含まれる仕事も少なくありません。
また、公共事業の入札に係る「経営事項審査」においては、建築士の有資格者の数がその企業の技術力の証明の1つとなっており、このような企業では社員に対する資格取得が強く奨励されています。

(注)「経営事項審査」とは?
 建設業法に基づき、公共工事の入札に参加する建設業者が受けなければならない審査。
企業規模・経営状況・技術力などの客観的事項を数値化する制度です。
 特に技術力の評点では、所属する建築士などの有資格者の数が必要となるので、
資格取得が強く奨励されています。

総合設計会社への就職

 設計のプロフェッショナルとして、個々の建物の設計から、都市計画に基づく街づくりにかかわるものまで、多種多様な設計ニーズに応えているのが総合設計会社です。
このような会社では、まさに建築士の資格は仕事をするための必須条件ともいえます。また、設計のプロフェッショナルの中で働くことによって、自分自身の設計力に磨きをかけることができます。

ダブルライセンスで広がる活躍フィールド

 たとえば、土地家屋調査士試験は午前の試験と午後の試験により行われていますが、一級または二級建築士の資格取得者は、午前の試験の免除を受けることができます。
 また、一級建築士の取得は、社会保険労務士の受験資格としても認められています。
 このように、受験資格のメリットを得られるというほか、宅地建物取引主任者や不動産鑑定士といった不動産関連資格を複数保有して、開業後の職域を拡大することが可能です。
 さらに、「構造設計一級建築士」や「設備設計一級建築士」などの新資格を取得し、ステップアップすることも期待できます。

建築士試験ガイド

1.受験資格

  • 一級建築士:大学の指定学科を履修して卒業後2年以上の実務経験を有すること。
  • 二級建築士:大学の指定学科を履修して卒業していること。
 ※その他の要件もありますので、受験資格は試験実施機関にお問い合わせください。  

2.受験日程

  • 一級建築士
    • 一級学科試験:例年7月第4日曜日
    • 一級設計製図試験:例年10月第2日曜日
  • 二級建築士
    • 二級学科試験:例年7月第1日曜日
    • 二級設計製図試験:例年9月第2日曜日

3.試験概要

  • 一級建築士
    • 一級学科試験:5科目 125問 4枝択一 マークシート方式
    • 一級設計製図試験:当年度課題に基づく設計図面作成と計画の概要の記載
  • 二級建築士
    • 二級学科試験:4科目 100問 4枝択一 マークシート方式
    • 二級設計製図試験:当年度課題に基づく設計図面の作成と計画の概要の記載
      ※一級・二級共に学科試験合格者は以降2年間学科試験免除。

4.受験地区

 一級・二級共に全国47都道府県の受験会場

5.実施機関

 (公財)建築技術教育普及センター
 ※各都道府県の建築士会が実施協力。

 ※受験の申し込みに関するお手続きの際は、最新の試験情報をご確認ください。

【資格のTAC勉強メディア】

<通学メディア>

 おすすめの通学メディア

  • 全国に校舎があるTACは、駅からのアクセスも抜群!
     アクセスの良い場所に校舎があるから、通学に便利なのはもちろん、自習室はどこのTACでも利用できますから、お仕事帰りでも気軽に建築士資格の勉強ができます。
  • 校舎間の振替出席もTACなら可能です!
     教室講座で欠席した場合でも安心です。他の曜日はもちろん、他校舎のクラスに出席ができます。また、個別DVD講座についても、お好きな校舎で受講が可能。平日は職場の近くの校舎で、休日は自宅近くの校舎で受講するなど自由自在です。

教室講座

 講義日程にしたがってTAC各校に通学します。迫力のある生講義を受講できます。
<おすすめポイント>

  • 建築士資格試験の勉強のペースがつかみやすい
  • 講師に疑問点を即質問し、即解決できる。
  • 近くにいる建築士受験生同士で、情報交換などが行える。

個別DVD講座

 都合の良い日時を予約して各校のDVDブースで受講。自分のペースで勉強できます。
<おすすめポイント>

  • 自分の都合で日時・校舎を選択できる。
  • 巻き戻しや早送りなど、融通性が高い。
  • 個別ブースで、ひとりで集中して勉強できる。

<通信メディア>

 通信メディアのPoint

  • TACのWeb通信講座なら「スマートフォン」、「タブレット」でも勉強できます!
     自宅ではパソコンで受講し、会社の休憩時間にはスマートフォンで視聴しながら復習するなど、時間を有効活用した映像による勉強が可能で、今まで勉強時間が取りにくかった方でもTACなら継続勉強できます。
  • スキマ時間で勉強できる!
     分割して講義を視聴可能。さらに高速再生するなど、通信講座ならではの勉強ができます。

Web通信講座

 インターネットによって講義動画を視聴する勉強スタイル。好きな場所で何度でも受講することができます。
<おすすめポイント>

  • いつでも好きな時間に何度でも繰り返し受講することができる。
  • 便利な昨日が簡単な操作で利用できる。
  • パソコン環境が整えば職場や外出先でも建築士の勉強ができる。

DVD通信講座(二級建築士限定)

 大人気の通信メディア!プレーヤーを使えば外出先での勉強もOK。
<おすすめポイント>

  • いつでも好きな時間に何度でも繰り返し受講することができる。
  • ポータブルDVDプレーヤーがあれば外出先での映像勉強も可能。
  • 教材送付日程にあわせ勉強することで、独学ではつかみにくい勉強ペースをつかめる。

資格のTACコースガイド

<一級コース>

  1. 総合学科本科生
     年内に基礎からじっくり合格を目指す。
  2. 学科本科生
     学科対策のベーシックコース。
  3. 学科上級生
     重要Pointに絞った経験者向けコース。
  4. 学科上級パック
     上級と直前で一気に合格を目指す。
  5. 設計製図本科生
     TAC自慢の製図メソッド。
  6. 早期添削課題
     早めの準備で製図に備える。

<二級コース>

  1. 総合学科本科生
     年内に基礎からじっくり合格を目指す。
  2. 学科本科生
     学科対策のベーシックコース。
  3. 設計製図本科生
     TAC自慢の製図メソッド。
  4. 早期添削課題
     早めの準備で製図に備える。

※本科生と上級コースの違いについて
 本科生は建築士資格試験の初学者から経験者まで、基礎から腰を据えて学科対策を進める上で最適なベーシックコースです。対して上級生は、法規と構造にカリキュラムのウェイトを置き、全20回で重要項目に絞って勉強する経験者向けコースです。過去の本試験で4〜5問足らなかった方や独学で不安な方におすすめです。

<一級・二級建築士 単科コース>

  1. 関係法令基礎マスター(一級・二級共通)
    1. 対象者
       少しでも早く勉強を開始したい方
    2. 勉強メディア
       DVD通信
  2. 力学基礎講座・法規基礎講座(一級・二級共通)
    1. 対象者
       初学者、力学・法規に苦手意識を持つ方
    2. 勉強メディア
       教室・個別DVD・Web通信
  3. 一級学科上級生(公開模試付)
    1. 対象者
       独学者・受験経験者
    2. 勉強メディア
       教室・個別DVD・Web通信
  4. 一級学科 厳選答練
    1. 対象者
       初学者・経験者
    2. 勉強メディア
       教室・Web通信
  5. 直前演習ゼミ(一級二級)
    1. 対象者
       受験者全員
    2. 勉強メディア
       教室・個別DVD・Web通信・DVD通信(二級のみ)
  6. 公開模試(一級・二級)
    1. 対象者
       受験者全員
    2. 勉強メディア
       会場・自宅

抜群のフォロー体制

  1. 欠席したときや復習したいときに!
    1. Webフォロー/音声DL(ダウンロード)フォロー
       受講期間内はいつでも何度でも、Web通信講座の講義の視聴と音声ファイルのダウンロードができるので、講義欠席時のフォローや復習に便利。携帯音楽プレーヤーを使うことで外出先でスキm時間を活用して勉強できます“音声DLフォローは、講義の音声ファイル(WMA形式)をパソコンにダウンロードできるフォローシステムです。
  2. 欠席してしまった時は!
    1. クラス振替出席フォロー
       ご都合により出席できない場合、教室講座の他のクラスに出席できます!(手続き不要)
    2. 個別DVD振替フォロー
       ご都合により出席できない場合、個別DVD視聴にて受講できます![要予約・1講義500円(税込)]
  3. わからないことがあった時は!
    1. 質問カード/質問メール
      「質問カード」またはi-support内「質問メ0ル」にてご質問を受け付けています。(利用回数制限有)
  4. その他。
    1. 自習室の開放
      全国のTACで講義使用してない教室は自習室として開放してます。受講期間内であれば受講メディアを問わずご利用いただけます
    2. 校舎間自由視聴制度
      申込登録校舎以外でも開講している校舎であれば、どこでも個別DVDの視聴ができます。
    3. 追っかけフォロー
      開校日後に申込みの場合、個別DVD視聴にて教室講座の日程に追いつける制度です(要予約・手数料不要)

一級・二級建築士合格者の口コミ

  • 自分のペースで学科・製図を一気に突破しました!
     仕事の関係で毎週欠かさず通学するのは難しいと思い、Webフォローや他校舎での受講など、休んだ時のフォロー制度がしっかりしている学校にしました。また、駅の近くに学校があるので自習室も使いやすいと思ったことも決めた理由です。時間があるときはできるだけ自習室に入っていたので、とても助かりました。TACは宿題が大量に出たり授業時間が長時間延長されて拘束される、といったことがないので、自分のペースで勉強出来ました。学科は試験の直前まで全教科のテキストを幅広くこなし、製図は、TACの8課題のみ何度も繰り返したことで、学科・製図と一気に突破することができました。TACを選択して本当に良かったと思っています。
  • 無料セミナーで感じたとおり、自主性を尊重してくれるスクールでした!
     インターネットなどで、建築士試験合格者の口コミなどを参考に、自主性を尊重する社会人向けの学校というイメージが自分に合っていると感じました。ほかの学校も考えたんですが、無料セミナーで説明してくれた先生がとても信頼できる方だと思い、TACに決めました。TACは教材がコンパクトで、カリキュラムが合理的に組まれていたので、とても建築士の勉強がしやすく、毎回の講義のポイントもしっかり確認できました。また、分からない点を先生に質問するとすぐに解決してくれたことも合格の決め手になったと思います。学科、製図と一気に合格することができ、お金の面でも大変助かりTACを選んで本当に良かったと思っています。
  • 学科全科目、同じ講師で集中しやすかった!
     個別DVD講座の受講でしたが、学科は計画から施工まで全科目井澤先生おひとりが講義されていたのが集中しやすく、良かったです。製図ではエスキスも作図スピードも遅く、試験が6時間30分なのに対して、10時間近くかかっていたので、作図手順の見直しや、講義DVDを視聴してからWebフォローを何度も確認したうえで、ひたすら習慣をつけるようにしました。
  • 育休中でしたが、通信で合格できました!
     育休中で昼間は時間があると思い挑戦しましたが、結局子供の世話をしつつの勉強は難しく、寝かしつけてからしか時間を確保できず、睡眠不足との戦いでした。通信の受講で4回の添削では少ないと思いましたが、十分でした。またテキストが今年用にまとめてあるので、疑問点をすぐに解決できました。課題も変な条件の物はないので、効率よく勉強するならTACがオススメです。
  • Webフォローなど、勉強しやすい環境でした。
     学科では構造と施工が苦手でしたが、TACの直前演習ゼミが本試験にとても役立ちました。製図は土曜日が講義だったので、日曜に復習できたことも大きかったです。Webフォローがあり、宿題も強制せず、追加料金も発生しないTACは、勉強しやすく、先生にも本当に感謝しています。友人の結婚式を欠席してまで勉強しましたが、そうしたモチベーションも大事ですね。
  • 教材・講師の質に感謝です!
     私は、他校で2度、独学で1度チャレンジしましたが、結局合格できず、カド番を落ちたときは非常に落ち込みました。ただ、職場の上司がいつも応援してくれていたので、心を奮い立ててTACで再チャレンジし、1回で合格することが出来ました。TACは職場の先輩等から評判を聞き、受講料もお手軽なので決めましたが、教材の質が高く、先生の講義もプロフェッショナルで本当に感謝しています。
  • TACのおかげでリーズナブルに短期間で一発合格!
     5月からの3カ月間で学科試験に合格しました。製図は寸法やレイアウト等の基本を押さえることに徹し、過ぎに描く線を常に頭に浮かべられるようになるまで何度も練習しました。リーズナブルに短期間で一発合格できたので、TACには本当に感謝しています。