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【2023年12月最新】フォーサイトの社労士通信講座の評判・口コミまとめ

フォーサイト社会保険労務士の通信講座の評判・口コミまとめ

「フォーサイトの社労士講座の口コミってどうなの?」
「フォーサイトは他者と比べてどこがいいの?」

このように、現在フォーサイトの社労士講座を受講しようかどうか迷っていませんか。

フォーサイトの社労士講座は比較的費用が安く、テキスト教材やeラーニング、サポート体制も充実しているコスパのよさが特徴です。そのため、特に初学者など初めて社労士試験を受ける方にはおすすめです。

こちらの記事では、フォーサイトの社労士講座の基本情報から良い評判・悪い評判、フォーサイトに申し込むべき理由について紹介しています。他者と比較した結果も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

フォーサイトの社労士通信講座とは?基本情報を紹介

フォーサイトのバリューセット

出典:フォーサイト公式HP

フォーサイトの社労士通信講座は、「合格点主義」を掲げている試験対策に特化した社労士講座です。

ここからは、フォーサイトの社労士通信講座の講座や教材、合格率、費用などの基本情報を解説します。

2021年4月30日にフォーサイト本社にて社長に直撃取材を行ってきました。

フォーサイトの高い合格率の秘訣、テキストへのこだわり、問題集の使い方、バーチャル講師など当サイト「予備校比較のclover」運営者が直接行った単独インタビューです。

公式サイトでも語られていない情報もありますので、ぜひご覧ください。

フォーサイトの社労士の通信講座と教材一覧

フォーサイトには、主に次の7つの社労士通信講座があります。

スクロールできます
講座名教材内容受講費用特徴
基礎講座・受講ガイド
・戦略立案編
・合格必勝編
・入門講座テキスト
・テキスト 10冊
・eラーニング ManaBun
・労働経済白書のポイント
・厚生労働白書のポイント
・法改正情報
・無料メール質問 5回
57,800円(税込)・ボリュームが多い
・インプット中心で初学者向け
模擬試験講座・基礎レベル問題用紙(選択式1冊、択一式1冊)
・基礎レベル解答用紙(選択式1冊、択一式1冊)
・本試験レベル問題用紙(選択式1冊、択一式1冊)
・本試験レベル解答用紙(選択式1冊、択一式1冊)
・解答・解説(基礎レベル・本試験レベル各1冊)
・無料質問メール 3回
10,800円(税込)・本試験を想定した自己採点方式の演習講座
・試験を直前に控えた人向け
過去問講座・受講ガイド
・戦略立案編
・合格必勝編
・過去問題集 10冊
・eラーニング ManaBun
・予想問題集 4冊
・模擬試験
・法改正情報
・演習ノート
・無料メール質問 5回
57,800円(税込)・アウトプット中心の講座
・基礎講座を受講した人向け
直前対策講座・法改正対策編
・白書・統計対策編
・横断まとめ編
・択一対策編
・選択対策編
※5編同時申し込みセットあり
10,800円~(税込)・eラーニングのテストがない
・各編の総仕上げができる
・苦手なジャンルを克服したい人向け
バリューセット1・基礎講座(テキスト10冊)
・過去問講座(問題集10冊、模擬試験、予想問題集、演習ノート)
・eラーニング ManaBun
・補足資料・副教材(受講ガイド、無料メール質問10回など)
・基礎講座(テキスト10冊)
78,800円(税込)・基礎講座+過去問講座のセット
・ManaBunで学習スケジュール機能や過去問再現演習機能を利用できる
・お得に複数の講座を受講したい人向け
バリューセット2・過去問講座(問題集10冊、模擬試験、予想問題集、演習ノート)
・直前対策講座(テキスト5冊)
・eラーニング ManaBun
・補足資料・副教材(受講ガイド、無料メール質問10回など)
110,800円(税込)・基礎講座+過去問講座+直前対策講座のセット
・ManaBunで学習スケジュール機能や過去問再現演習機能を利用できる
・お得に複数の講座を受講したい人向け
バリューセット3・基礎講座(テキスト10冊)
・過去問講座(問題集10冊、模擬試験、予想問題集、演習ノート)
・直前対策講座(テキスト5冊)
・過去問 一問一答演習
・eラーニング ManaBun
・補足資料・副教材(受講ガイド、無料メール質問15回など)
121,800円~(税込)・全講座のセット
・DVDオプションあり
・全額返金保証付き
・ManaBunで過去問一問一答演習が利用できる
・お得にトータルサポートを受けたい人向け

フォーサイトは単価講座とセット講座を展開しており、試験合格に必要な教材が全て揃っています。

カリキュラムは紙媒体のテキストによるインプットに加え、eラーニングによるスキマ時間を活用した学習、動画講義を活用して深い理解につなげるという構成です。さらに、アウトプット中心の過去問講座を利用して知識の定着につなげたり、直前対策講座で苦手分野のみ克服したりすることも可能です。

各講座をまとめてお得に受講できるバリューセットもあり、フォーサイトなら目的に合わせて効率的な学習を進められます。

フォーサイトの社労士通信講座の合格率

フォーサイトの社労士通信講座の合格率

出典:フォーサイト公式HP

フォーサイトの受講者のうち、2023年度社会保険労務士試験の合格者数は228名です。

2023年度の全国平均合格率が6.4%で、その4.13倍の「26.4%」の合格実績を誇ります。このことから、フォーサイトの社労士講座は合格率が高いと言えます。

フォーサイトの社労士通信講座のサポート体制

フォーサイトには、主に以下3つのサポート体制(フォローシステム)があります。

  • メールによる質問受付
  • 個別カウンセリング
  • フォローメルマガ

フォーサイトは教材を熟知している専任の試験合格者スタッフが、受講者の質問に回答してくれます。質問はeラーニング「ManaBun」から24時間受け付けており、数日で回答が届きます。

ただし、受講教材によって無料の質問回数に上限があるので、質問受付のサポートを受ける際は注意が必要です。

個別カウンセリングも行っており、「問題の解き方がわからない」「仕事が忙しくて勉強できない」など、一人ひとりの悩みに対して専任スタッフが親身に相談に乗ってくれます。

また、フォローメルマガを配信しているのもフォーサイトの特徴のひとつです。月に一度、試験情報の重要なお知らせのほか、学習の進め方のアドバイスなどが配信されるので、学習のヒントやモチベーションアップにつながります。

フォーサイトの社労士通信講座の費用

フォーサイトの社労士通信講座の費用

フォーサイトの社労士通信講座の費用は次の通りです

  • 基礎講座:57,800円(税込)
  • 模擬試験講座:10,800円(税込)
  • 過去問講座:57,800円(税込)
  • 直前対策講座:10,800円~(税込)
  • バリューセット1:78,800円(税込)
  • バリューセット2:110,800円(税込)
  • バリューセット3:121,800円~(税込)

フォーサイトで最も人気の講座は「バリューセット3」です。単価講座を購入するよりも28%お得に受講することができます。

社労士の講座費用は約30万円するものもあるので、フォーサイトの料金は比較的安いと言えます。

フォーサイトで社労士の試験対策を検討している方は、ぜひバリューセットにお申し込みください。

フォーサイトの安い時期はいつ?社労士講座のキャンペーン・割引

フォーサイトの社労士講座のキャンペーン・割引制度には以下があります。

  • ダブルライセンス割引制度
  • 教育訓練給付制度(対象講座:バリューセット)
  • 全額返金保証制度(対象講座:バリューセット3)
  • 勤務先企業紹介制度
  • その他期間限定のキャンペーンあり

フォーサイトにはいくつかの割引制度があり、たとえばダブルライセンス割引制度なら受講料が最大7,000円引、教育訓練給付制度を利用すれば学費の20%が給付されます。

また、定期的に期間限定のキャンペーンを行っているので、安い時期に申し込みたい方はHPをこまめにチェックしておき、キャンペーンが開催された時期に申し込むのがおすすめです。

また、バリューセット3を検討している方は、いつでも全額返金保証制度を受けられるので、ぜひ以下のボタンからお申し込みください。

フォーサイトの社労士通信講座の良い口コミ・評判

フォーサイトの社労士通信講座の良い口コミ・評判

フォーサイトの社労士講座の良い口コミ・評判には主に次の3つがありました。

  • 手軽に勉強を進められる
  • eライブスタディはモチベーション維持しやすい
  • テキストや講師の解説がわかりやすい

それぞれの口コミについて紹介します。

良い口コミ①手軽に勉強を進められる

https://twitter.com/t2anpi/status/1701184376879677530?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1701184376879677530%7Ctwgr%5E26ce985d354d58559f0b90ac0dc708ec87dd66ee%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fcinetudes.com%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D582action%3Dedit

フォーサイトの社労士講座は手軽に勉強をはじめられるという声が多くありました。

通信講座のWebテキストはダウンロードすれば、スマホからいつでもどこでも教材を開くことができます。利用期限が過ぎても見られるので、隙間時間を利用してコツコツ勉強したいという方にはフォーサイトがおすすめです。

良い口コミ②eライブスタディはモチベーション維持しやすい

https://twitter.com/goukakuhen/status/1717516994562691468?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1717516994562691468%7Ctwgr%5E4a6d8df87d12253141975322c49a0494877ebc54%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fcinetudes.com%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D582action%3Dedit

フォーサイトはeラーニングの機能が充実しており、ライブ配信の「eライブスタディ」は特に評判でした。講師が最後にエールを送ってくれることもあり、やる気やモチベーションにつながっているようです。

良い口コミ③テキストや講師の解説がわかりやすい

テキストや講師の解説がわかりやすいという口コミも多く見られました。

フォーサイトのテキストはフルカラーで、図解やイラストも散りばめられており、わかりやすさにこだわっています。さらに、わかりやすい解説に定評がある講師が講義を行ってくれるので、独学との違いを実感する方もいました。

スキマ時間を活用して、手軽に学習を進めるならフォーサイトがおすすめです。

フォーサイトの社労士通信講座の悪い口コミ・評判

フォーサイトの社労士通信講座の悪い口コミ・評判

フォーサイトの社労士講座の悪い口コミ・評判には主に次の2つがありました。

  • 教材の発送が遅い
  • 講師によっては早口で聞き取りにくい

それぞれの口コミについて紹介します。

悪い口コミ①教材の発送が遅い

悪い口コミ②講師によっては早口で聞き取りにくい

フォーサイトの社労士通信講座に申し込むべき理由

フォーサイトの社労士通信講座に申し込むべき理由

フォーサイトの社労士通信講座に申し込むべき理由は主に次の6つです。

  • eラーニング「ManaBun」が使いやすい
  • フルカラーテキストでわかりやすい
  • ライブ講義配信でモチベーションを維持
  • 教育訓練給付制度でお得に受講可能
  • ダブルライセンス割引制度を利用可能
  • 全額返金保証制度付きで安心

ここからは、それぞれの詳細を解説します。

理由①eラーニング「ManaBun」が使いやすい

eラーニングの「ManaBun」はさまざまなデバイスに対応

出典:フォーサイト公式HP

フォーサイトの社労士通信講座のeラーニングシステム「ManaBun」は、使いやすさ・便利さを高く評価されています。

スマートフォンやタブレットから動画形式で講義を受けられます。動画は短時間でわかりやすく編集されているため、忙しい人でもスキマ時間を利用して効率的に学習を進めることが可能です。

オンラインテキストをダウンロードすればオフラインでの学習も可能で、スキマ時間を最大限に活用することができます。

ManaBunの機能で特に便利なのが、バリューセット1〜3の講座のみ利用できる「学習スケジュール機能」です。生活スタイルにもとづいて学習可能時間を算出し、最適な学習計画を自動で提案してくれる機能となっています。そのため、忙しい毎日でも学習進捗を効率的に管理し、計画的に学習を進められます。

また、バリューセット3の受講者のみ「過去問一問一答演習」は、過去の学習データをもとにオリジナル模試を作成してくれるため、苦手分野の克服、あいまいな理解の定着に非常に有効です。

理由②フルカラーテキストでわかりやすい

フォーサイトの社労士通信講座のテキスト教材は、フルカラーテキストでわかりやすいことが特徴です。基礎講座は10冊計3,840ページにもおよび、社労士に必要な各法令の知識や労務管理、社会保険の一般常識などを学ぶことができます。

フォーサイトの方針は満点主義ではなく「合格点主義」です。

過去問を徹底的に分析して頻出問題に焦点を当て、出題率の低い問題を省略することで作成されており、社労士試験の合格に必要な知識のみに絞ったテキスト教材となっています。さらに、論理的な色使いと豊富な図表を用いられており、内容の理解を深め記憶に残りやすい作りです。

理解が難しい部分や受講生がつまずきやすいポイントは、丁寧な図表を用いた説明が施されており、初学者でも直感的に理解することが可能です。

また、テキストと完全にリンクした演習問題を用いることで、単元ごとの確認テストが容易になり、知識の定着に役立ちます。

理由③ライブ講義配信でモチベーションを維持

ライブ講義配信でモチベーションを維持

出典:フォーサイト公式HP

フォーサイトの社労士通信講座を選ぶ3つ目の理由が、ライブ講義配信「eライブスタディ」です。

eライブスタディは、リアルタイムで講師の講義を受けることができるだけでなく、双方向のやり取りが可能です。講師への質問や他の受講生との交流が学習への意欲を高め、モチベーション維持につながります。

さらに、講義中には制限時間付きのテストが出題され、その場で結果が共有されるため、受講生は自身の苦手分野を即座に把握し、講師の解説を通じて理解を深められます。

また、eライブスタディのもう一つの特徴が、過去の講義がアーカイブで視聴できることです。受講生は自分のペースで復習やテスト結果の確認を行うことができ、柔軟に学習することができます。

過去に配信されたeライブスタディのアーカイブは下記動画から確認できるので、ぜひ一度ご覧ください。

理由④教育訓練給付制度でお得に受講可能

フォーサイトの社労士通信講座を選ぶ4つ目の理由が、教育訓練給付制度を受けられることです。

教育訓練給付制度とは、働くためのスキル開発やキャリア形成に役立つ指定教育訓練を修了した場合に、受講費用の一部が支給される厚生労働省の資金援助制度です。当制度を活用することで、受講料の一部が支給されるのでお得に学習を進めることが可能です。

フォーサイトの講座のうち給付制度の対象となっているのは「バリューセット1〜3」で、それぞれのセットに応じて異なる金額が支給されます。たとえば、バリューセット3では121,800円に対して、支給される金額は24,360円です。

ただし、給付制度を受けるのには以下の条件があります。

受給対象者・受講開始時に働いている場合、雇用保険に1年以上加入していること
・受講開始時に働いていない場合、退職1年以内でかつ退職前に雇用保険に1年以上加入していること
受給条件・受講期間中、eラーニングの確認テストですべて80点以上を獲得する
・申し込み時、「教育訓練給付制度の利用を希望する」を選択する
・受講期間中、利用申請を行う・受講修了後、1カ月以内にハローワークへ申請する

給付制度を利用すれば、退職後のキャリア形成を考えている方でも、働きながらでもより手軽に社労士講座を受講することができます。

理由⑤ダブルライセンス割引制度を利用可能

ダブルライセンス割引制度を利用可能

出典:フォーサイト公式HP

フォーサイトの社労士通信講座を選ぶ5つ目の理由が、ダブルライセンス割引制度があることです。

ダブルライセンス割引制度とは、すでにフォーサイトでひとつの講座を受講している方が、追加で別の講座を受講する際に適用される割引制度です。対象となるのは行政書士や社労士など9種類の資格講座の受講者で、最大7,000円の割引が受けられます。

特に関連性の高い資格講座を選ぶことで、費用負担を抑えながらより効果的な学習をできるのがメリットです。社労士と相性のいい資格には、行政書士やファイナンシャルプランナー、簿記などがあります。最初に比較的安価な講座を受講しておけば、2講座目の割引がよりお得になるため、資格取得を計画している方には特におすすめの制度です。

以下の記事では、社労士のダブルライセンスにおすすめの資格を10個解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。

あわせて読みたい
社労士におすすめのダブルライセンス資格10選!メリットやデメリットも解説 【社労士の資格と相性の良いダブルライセンス】 「社労士におすすめのダブルライセンスはどれ?」 「社労士がダブルライセンスを取得するメリット・デメリットは?」 現...

理由⑥全額返金保証制度付きで安心

フォーサイトの社労士通信講座を選ぶ6つ目の理由が、全額返金保証制度です。

全額返金保証制度は「バリューセット3」にのみ適用されている制度で、社労士試験に不合格だった場合でも、一定の条件を満たせば受講料が全額返金されます。

全額返金保証制度の適用条件は次の通りです。

  • eラーニングのすべての確認テストで100点を獲得
  • eラーニングの学力テストを受験し上位11%に入る
  • 社労士試験で「各試験の合格最低点+1点以上」を獲得、「基準点割れとなる試験科目が2つ以下」
  • 合格発表後に必要書類(不合格通知書・本人確認書類)を提出、教材を返送

返金条件は厳しいものの、本気で勉強して安心感を持って試験に臨みたい方には嬉しい制度です。

「お金をかけて勉強も頑張ったのに受からなかった」など、受講料を無駄にしたくない方、安心してしっかり勉強に取り組みたい方は、ぜひ制度が適用されるバリューセット3をお申し込みください。

フォーサイトと他社の社労士講座を比較

フォーサイトと他社の社労士講座を比較

フォーサイトと他社の社労士講座を比較しました。

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スクール費用教材サポート体制合格実績講師割引
フォーサイト57,800円〜133,800円・オリジナルテキスト(フルカラー)
・eラーニング
・eライブスタディ
・動画講義(DVDコースあり)
・質問サポート(5〜15回)
・個別カウンセリング
・フォローメルマガ
26.4%
(2023年度合格者数228名)
・二神講師
・松尾講師
・小野講師
・加藤講師
・ダブルライセンス割引制度
・教育訓練給付制度(対象講座:バリューセット)
・全額返金保証制度(対象講座:バリューセット3)
・勤務先企業紹介制度
アガルート87,780円〜196,020円・オリジナルテキスト(フルカラー)
・eラーニング
・動画講義
・質問サポート(回数無制限)
・個別カウンセリング
・ホームルーム
・簿記3級講座無料プレゼント
28.57%・竹田講師
・池田講師
・宮沢講師
・平野講師
・宮本講師
・林田講師
・20%オフ(乗換割・再受講割・グループ割・他資格試験合格者割・ステップアップ割)
・10%オフ(再受験割・家族割)
スタディング46,800円〜74,800円・オンライン教材
・テキストオプションあり
・質問サポート(有料チケット制)28.80%早苗講師(メイン講師・スキルアップ割引制度:5,500円オフ
・学割:20%オフ
・合格お祝い金:10,000円
・教育訓練給付制度(対象講座:社労士合格コース フル)
資格の大原195,000円〜265,000円(入学金6,000円)・オリジナルテキスト
・eラーニング
・動画講義
・DVDオプションあり
・質問サポート(回数上限あり)
・自習室利用
非公開
(2022年度合格者数329名)
・石戸講師
・金沢講師
・星野講師
・山本講師
その他講師陣31名
・本試験経験者割引:20%オフ
・50歳以上応援割引:10%オフ
・再受講割引:30%オフ
・大原受講生割引:3%オフ
TAC220,000円〜308,000円(入学金10,000円)・オリジナルテキスト
・eラーニング
・動画講義
・DVDオプションあり
・添削課題18回
・質問サポート(回数上限あり)
・添削指導
・個人別成績表
非公開
(2022年度合格者数229名)
講師陣:50名・受験経験者割引制度:各講座約20〜25%オフ
・再受講割引制度:各講座約25〜35%オフ
・合格返金制度(対象講座:総合本科生Basic、総合本科生Basic+Plus、総合本科生など)
LEC225,000円〜285,000円・オリジナルテキスト
・eラーニング
・動画講義
・DVDオプションあり
・質問サポート(無制限)
・定期メルマガ
・自習室利用
非公開講師陣:関東地区13名、関西地区4名、その他地区10名・育児休業割引:20%オフ
・アクティブ・シニア割引:20%オフ
・LEC他資格受講生割引:20%オフ
・人事総務検定2級修了者割引:20%オフ

ここからは、それぞれの詳細を解説します。

カリキュラムの費用(受講料)を比較

各社のカリキュラムの費用(受講料)を比較した結果が次の通りです。

スクール費用
フォーサイト57,800円〜133,800円
アガルート87,780円〜196,020円
スタディング46,800円〜74,800円
資格の大原195,000円〜265,000円(入学金6,000円)
TAC220,000円〜308,000円(入学金10,000円)
LEC225,000円〜285,000円

フォーサイトのセット講座は「バリューセット1」が78,800円、フルスペックの「バリューセット3+DVDオプション」が133,800円なので、他者と比べてお得に受講することができます。テキスト教材も充実しているので、コスパよく講座を受講するならフォーサイトがおすすめです。

一方、とにかく安く抑えたいという方はスタディングの最安値講座がおすすめですが、最安値の講座は教材はデジタルのみで、紙のテキストや質問サポートがないので理解しておく必要があります。

教材(テキストなど)を比較

各社の教材(テキストなど)を比較した結果が次の通りです。

スクール教材
フォーサイト・オリジナルテキスト(フルカラー)
・eラーニング
・eライブスタディ
・動画講義(DVDコースあり)
アガルート・オリジナルテキスト(フルカラー)
・eラーニング
・動画講義
スタディング・オンライン教材
・テキストオプションあり
資格の大原・オリジナルテキスト
・eラーニング
・動画講義
・DVDオプションあり
TAC・オリジナルテキスト
・eラーニング
・動画講義
・DVDオプションあり
・添削課題18回
LEC・オリジナルテキスト
・eラーニング
・動画講義
・DVDオプションあり

フォーサイトやアガルートはフルカラーテキストを採用しており、記憶に残りやすいことを意識した教材が特徴です。さらに、フォーサイトのeラーニング「ManaBun」は内容が充実しているうえ、バリューセットに申し込めば学習スケジュールの提案機能や過去問演習、ミニテストもあります。

テキストで選ぶならフォーサイトやアガルートがおすすめです。

また、通勤や通学をはじめとするスキマ時間を活用して学習を効率化したい人であれば、eラーニングの機能に優れているフォーサイトを選ぶといいでしょう。

サポート体制を比較

各社のサポート体制を比較した結果が次の通りです。

スクールサポート体制
フォーサイト・質問サポート(5〜15回)
・個別カウンセリング
・フォローメルマガ
アガルート・質問サポート(回数無制限)
・個別カウンセリング
・ホームルーム
・簿記3級講座無料プレゼント
スタディング・質問サポート(有料チケット制)
資格の大原・質問サポート(回数上限あり)
・自習室利用
TAC・質問サポート(回数上限あり)
・添削指導
・個人別成績表
LEC・質問サポート(無制限)
・定期メルマガ
・自習室利用

通信講座には質問サポートのサービスが非常に役立ちます。アガルートやLECは回数無制限で質問できることが特徴で、特に初心者で「わからない箇所は直接質問して解決したい」という方に向いています。そのため、サポート体制の充実度で選ぶなら、アガルートやLECがおすすめです。

合格実績(合格率や合格者数)を比較

各社の合格実績を比較した結果が次の通りです。

スクール合格実績
フォーサイト26.4%
(2023年度合格者数228名)
アガルート28.57%
スタディング28.80%
資格の大原非公開
(2022年度合格者数329名)
TAC非公開
(2022年度合格者数229名)
LEC非公開

基本的に合格率を公表しているところは少なく、上記6社の中で公表しているのはフォーサイトとアガルート、スタディングのみです。社労士試験の合格率が6.4%(2023年度)なので、いずれも高い合格実績があることがわかります。

ただし、全ての受講者が合否報告をしてくれているわけではなく、合格率が必ずしも正しいとは限らないためあくまでも目安として考えておきましょう。

講師を比較

各社の講師を比較した結果が次の通りです。

スクロールできます
スクール講師
フォーサイト・二神講師:東大法学部卒業。社労士と年金アドバイザーのダブルライセンス
・松尾講師:1993年生まれの若手講師。社労士と年金アドバイザー、宅建などの資格を保有
・小野講師:1994年生まれの若手講師。社労士と日商簿記2級などの資格を保有
・加藤講師:1998年に社労士事務所を開設
アガルート・竹田講師:社労士と行政書士、司法書士の資格を保有
・池田講師:幅広い業界の就業経験あり。ユニークでわかりやすい講義展開
・宮沢講師:2010年に社労士事務所を開設。短期間の勉強で合格した経験を活かす講義
・平野講師:幼児・小・中・高校生を対象にした授業講師、保護者向け進路指導の経験あり
・宮本講師:2016年に社労士事務所を開設。MBA修了
・林田講師:2014年に社労士事務所を開設。元厚生労働事務官
スタディング早苗講師(メイン講師):年金アドバイザー2級、年金コンサルタントなどの資格を保有
資格の大原・石戸講師:効率重視の講義。モチベーションを高めるトークを行う
・金沢講師:最適な手段で暗記できる講義を実施
・星野講師:無駄なく情報を詰め込んだスピーディな講義を実施
・山本講師:おもしろく記憶に残る講義展開を重視
その他講師陣31名
TACクラス担任制できめ細かいフォローが可能。講義や直前対策も同じ講師が原則担当
講師陣:50名
LEC実績と蓄積されたノウハウを駆使して合格までサポート
講師陣:関東地区13名、関西地区4名、その他地区10名

フォーサイトの社労士講座の講師は4名おり、いずれも社労士の資格を所有しています。社労士事務所を解説しているベテラン社労士や、元フォーサイト受講生の若手社労士が講師を担当しており、社労士以外の複数の資格を取得していることも特徴です。

フォーサイトの講師はX(旧Twitter)やYouTubeなどのSNSで情報発信しているので、講師の雰囲気を知りたいという方はぜひチェックしてみてください。

講座のキャンペーンや割引制度を比較

各社のキャンペーン・割引制度を比較した結果が次の通りです。

スクロールできます
スクール割引キャンペーン
フォーサイト・ダブルライセンス割引制度
・教育訓練給付制度(対象講座:バリューセット)
・全額返金保証制度(対象講座:バリューセット3)
・勤務先企業紹介制度
5,000円オフキャンペーン(期間限定)
アガルート・20%オフ(乗換割・再受講割・グループ割・他資格試験合格者割・ステップアップ割)
・10%オフ(再受験割・家族割)
10%オフセール(期間限定)
スタディング・スキルアップ割引制度:5,500円オフ
・学割:20%オフ
・合格お祝い金:10,000円
・教育訓練給付制度(対象講座:社労士合格コース フル)
ともだち紹介キャンペーン:Amazonギフト券2,000円分(期間限定)
資格の大原・本試験経験者割引:20%オフ
・50歳以上応援割引:10%オフ
・再受講割引:30%オフ
・大原受講生割引:3%オフ
各校で期間限定キャンペーンあり
TAC・受験経験者割引制度:各講座約20〜25%オフ
・再受講割引制度:各講座約25〜35%オフ
・合格返金制度(対象講座:総合本科生Basic、総合本科生Basic+Plus、総合本科生など)
・他資格合格者割引キャンペーン:55,000円オフ(期間限定)
・早割キャンペーン:33,000円オフ(期間限定)
・受験生応援割引キャンペーン:5,500円オフ(期間限定)
LEC・育児休業割引:20%オフ
・アクティブ・シニア割引:20%オフ
・LEC他資格受講生割引:20%オフ
・人事総務検定2級修了者割引:20%オフ
・早期申込キャンペーン:最大35%オフ(期間限定)
・LEC社労士コース生再受講割引:最大40%オフ(期間限定)
・社労士受験生割引:最大30%オフ(期間限定)
・他校社労士受講生割引:最大25%オフ(期間限定)

通信講座では、アガルートやスタディングの割引制度は充実しており、フォーサイトの割引制度はやや物足りない印象です。

とはいえ、教育訓練給付制度や全額返金保証制度など、手厚い割引制度を導入しており、時期によってはお得なキャンペーンも開催しているので、受講前にチェックしておきましょう。

フォーサイトの社労士通信講座がおすすめの方は?初学者向け

フォーサイトの社労士通信講座がおすすめの方は?初学者向け

以下に当てはまる方は、フォーサイトの社労士通信講座がおすすめです。

  • 初学者で初めて社労士試験を受ける方
  • スキマ時間を活用して学習したい方
  • 費用をできる限り抑えてコスパよく受講したい方

フォーサイトのフルカラーテキストは初学者でもわかりやすく、ライブ講義配信「eライブスタディ」はリアルタイムで講師の受講を受けることができます。学習モチベーションを維持したい方や、カリキュラムのわかりやすさを重視する初学者におすすめです。

さらに、eラーニングを活用すればスマホ一台で学習することができます。そのため、働きながらや育児・家事をしながら勉強している方には、スキマ時間を活用できるフォーサイトが向いています。

また、費用を抑えたい方にもフォーサイトはおすすめで、受講費用が比較的安いうえにテキスト、動画、eラーニングなどの充実したコンテンツがフォーサイトの魅力です。社労士講座の受講を検討している方は、ぜひ以下のボタンからフォーサイトにお申し込みください。

フォーサイトの社労士講座だけでは足りない?フォーサイトがおすすめでない人

以下に当てはまる方は、フォーサイトの社労士講座があまりおすすめできません。

  • わからないことは直接質問して解決したい方
  • 短期間で学習したい方
  • 社労士の知識を網羅したい方

フォーサイトの講座によっては質問サポートがついていますが、無料の質問回数に上限があり、無制限に質問できるわけではありません。

また、フォーサイトの教材は順次発送されます。模擬試験や直前対策講座の教材の発想は7月下旬なので、もっと早く対策したい方にはあまり向いていないでしょう。

そのほか、フォーサイトの社労士講座は「合格点主義」を掲げています。社労士の知識を網羅するのではなく、社労士試験に合格・資格取得に特化しているのがフォーサイトの特徴です。

フォーサイト以外の社労士講座について詳しく知りたい方は、以下の記事で比較紹介しているのでぜひあわせてご覧ください。

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フォーサイトの社労士通信講座の再受講はあり?

フォーサイトの社労士通信講座を再受講するのも選択肢のひとつです。

社労士試験で出題される科目は法改正が多い分野で、頻繁に内容が変更されます。一年前のテキストでも情報が古くなってしまうため、翌年も同じテキストで学習するのはあまりおすすめできません。

フォーサイトの古いテキストを使いつつ、市販の新しいテキストで情報を補うのも可能ですが、労力が余計にかかって学習効率も悪いです。

再受講すれば最新のテキストで学習や学び直しができるだけでなく、講義動画も新しくなり、どこが変わったのかも丁寧に解説されるためわかりやすいです。再受講でもダブルライセンス制度をはじめ、各種割引制度を受けられるので「未来への投資」と考え、ぜひ再受講を検討してみてください。

社労士の仕事内容は?

社労士の仕事内容

社労士の仕事内容は大きく分けて次の3つに区分されます。

  • 1号業務(独占業務):申請書類の作成・手続代行
  • 2号業務(独占業務):帳簿書類等の作成業務
  • 3号業務:コンサルティング業務

1号業務とは労働社会保険諸法令に基づいて、申請書類の作成や届出、手続代行などの業務を指します。2号業務は労働社会保険諸法令に基づく帳簿書類の作成業務を指し、具体的には労働者名簿や賃金台帳の作成などを行う業務です。

1号業務と2号業務は、社労士以外は行えない「独占業務」に該当します。

また、3号業務は事業において労務管理や社会保険に関する事項などを指導・相談する業務です。いわば、社労士の「コンサルティング業務」にあたり、近年は人事・労務の法律の専門家として、コンサルティング業務が行える社労士が強く求められています。

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社労士の平均年収

厚生労働省が行った調査「賃金構造基本統計調査」によれば、社労士(社会保険労務士)の給与等は次の結果となっています。

性別現金給与額(千円)年間貸与(千円)平均年齢
男性361.8805.943.8歳
女性286.2905.946.3歳
参照:2019年 賃金構造基本統計調査|厚生労働省 e-Start

現金給与額は月々の給与で、年間貸与とは賞与のことを指し、上記の内容から算出すると、平均年収は男性が約514万円、女性が約434万円となります。

ただし、社労士は昇給や役職などにより、個人の年収が大きく異なるので、あくまでも目安として考えておきましょう。

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社労士試験の難易度は?合格率は毎年約6%前後

一般的に、社労士試験の難易度は高いと言われています。難易度が高いと考えられる理由は次の4つです。

  • 合格率が低い
  • 広範囲な知識が必要
  • 実務的な問題が出題される
  • 短期間での勉強が難しい

社労士の合格率は平均6.8%(平成29年〜令和3年)です。国家資格試験の中でも比較的低い水準で、10人に1人も受からない計算です。
参照:社会保険労務士試験の結果について |厚生労働省

さらに、社労士試験では労働法や社会保険方をはじめとする幅広い知識が求められるほか、知識だけでなく実際の労働問題など実務に即した問題も出題されます。労働関連法令の改正も頻繁に行われ、最新の法令情報を把握しておかないといけないのも社労士試験の特徴です。

また、社労士試験に合格するためには中長期的な計画を立てて学習を進める必要があり、短期間で合格するのが難しい点が「社労士試験は難易度が高い」と言われる理由です。

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まとめ

フォーサイトの社労士講座はコスパのよさが特徴です。eラーニングの機能が充実しているほか、オリジナルテキストはフルカラー仕様のためわかりやすい教材・カリキュラムとなっています。

特に、初学者で初めて社労士試験を受ける方や費用をできる限り抑えてコスパよく受講したい方、スキマ時間を活用して学習したい方はフォーサイトの社労士講座がおすすめです。

また、特定の講座には全額返金保証制度も導入しており、しっかり取り組みたいという方であれば金銭面に不安を感じることなく学習を進めることもできます。

社労士講座を検討している方は、コスパがよくて効率的に学習できるフォーサイトの社労士講座をぜひお申し込みください。

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