国民年金法

 国民年金法社会保険労務士試験の科目の一つで、すべての国民を対象に、高齢や障害状態になったときの生活保障、死亡に際しての遺族の生活保障を年金等で行っていくことを定めた法律です。

 昭和34年に制定され、昭和61年4月1日に大会生が行われています。大改正以前を旧法、以後を新法といいます。
 旧法では自営業者等を対象として年金制度でしたが、新法では全国民が国民年金制度の対象となり、サラリーマンや専業主婦も国民年金に加入することとなっています。

 自営業者や被扶養配偶者(会社員の妻など)を主たる対象者としながらも、全国民共通の「基礎年金」としての役割も担っている年金です。

 老齢や障害、死亡についての給付を規定します。

国民年金の強制被保険者

 国民年金の被保険者には、強制被保険者と任意加入被保険者があります。
 強制被保険者には、第1~3号があり、いずれも国籍要件は問わず、国内居住要件が求められるのは第1号被保険者だけです。

国民年金法の攻略方法

 過去には、保険給付、被保険者、費用等の出題が多くみられます。
 厚生年金保険法と比較すると解きやすい出題となっています。